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ステップワゴンの値引き額の相場と目標額
値引き難易度 | 易しい |
平均値引き額
(本体値引き) |
21万円
31万円(上位グレード「スパーダ」の場合) |
平均値引き額
(オプション) |
11万円
18万円(上位グレード「スパーダ」の場合) |
平均値引き額合計 | 33万円
49万円(上位グレード「スパーダ」の場合) |
目標値引き額 | 40万円
60万円(上位グレード「スパーダ」の場合) |
ステップワゴンは競合が多く存在するミニバンに分類されるため、大幅な値引きを材料に、なるべく自社の車種を買ってもらおうとします。
値引き難易度もそこまで高くないため、交渉材料を揃えておけば、大幅に値引きをしてもらえる可能性があります。
ここからは具体的な値引き額や目標とすべき値引き額はどれくらいなのかについて解説していきます。
ステップワゴンの値引き相場
ステップワゴンの値引き相場は、車両値引き額平均21万円、オプション値引き額平均11万円です。(合計33万円)
上位グレードであるステップワゴンスパーダの場合は、平均49万円とかなり高額な値引きがされています。
現状のモデルであれば、他の車種と比べても値引き額は高いといえます。
しかし、2022年4月よりステップワゴンはフルモデルチェンジすることが決定しているため、2021年11月現在、ステップワゴンはオーダーストップとなっています。
そのため、現在は在庫のみの販売になります。
値引き相場が高値で推移していたステップワゴンもフルモデルチェンジ後は一定期間値引き額が抑えられる可能性があります。
「新型ステップワゴンが欲しい」と考えている方は現在の値引き相場よりも低くなってしまうことを覚悟しておいた方が良いかもしれません。
一方、「新型にこだわらない」という方は在庫は限られていますが、現状の値引き相場で交渉が可能と考えて良いでしょう。
ステップワゴンの目標値引き額
ステップワゴンの目標値引き額は車両とオプションを含め、約40万円になります。
人気車種の「スパーダ」「モデューロX」などのシリーズであれば、約30万~50万円まで跳ね上がることがあります。
ステップワゴンを値引きしてもらった人の口コミ
今月号の月刊自家用車の値引きページで現行型ステップワゴンから62万の値引きが出た事例が出ていたな(笑) pic.twitter.com/KP9jWiuO5N
— Y.S (@y4101s) November 21, 2021
ステップワゴン、値引き43万6千円。カングー値引き無し☹️
迷いますねー#ステップワゴンハイブリッド#カングー pic.twitter.com/DI3x41cRwy— ヒカル (@5SgPvsvFVxG7Rkk) May 20, 2019
うおおおお、ステップワゴン新車で契約してきました!
総費用388→値引き後276万
本体オプション値引き46万
別途、下取り71万大満足。
— えじき(十割ソーヴァ) (@ejiki_) July 27, 2019
割と今新車のステップワゴンならジワジワ攻めれば50万とか値引きしてもらえるよ。知り合いはヴェゼルの下取りと合わせて200万かそこら引いてもらったってウワサよ。ウワサね。
— ゐゔㄘԽ (@12ivr6) November 8, 2019
そこはi-DCD時代から言われてるけどe:HEVになってからあからさまになった気がする。ステップワゴンで最初値引き10万とか言われたときはビックリしたよ。出た直後なら話はわかるけどさ
— DiceK@ノストラタヌス (@DiceK59) December 21, 2021
ステップワゴンの値引きに関する口コミを見てみると、上記のような口コミを確認することができました。
事前にリサーチして交渉を進めていき、50万円を越える値引きを実現したという実例も見受けられました。
一方で、最初の値引き額が10万円という例も見られたので、やはり値引きに関する情報をあらかじめ準備して交渉のテーブルに着くのが得策といえるでしょう。
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- 値引きを成功させている人は50~60万円の値引きを実現している
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- 対して、10万という小額の値引きが提示される場合もある
ステップワゴンを値引きしてもらうコツ
相場と口コミを見て、値引き交渉には事前情報が大切であることが確認できました。
ここからは具体的にステップワゴンを目標の値引き額まで引き上げるコツについて解説していきます。
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- 競合車種を提示する
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- ディーラーで競合させる
- オプションで値引きしてもらう
- 愛車を買い取ってもらい資金を作る
競合車種を提示する
ステップワゴンを値引き交渉する際には、用途やスペックが似た競合車種の購入を検討していることを提示してみると良いでしょう。
競合車種を出すことで、「他車を購入されてしまう」という危機感を先方に抱かせることができるので、本当に値引き可能な額を提示してもらいやすくなります。
ステップワゴンの競合となるのは以下のような車種です。
- ノア
- ヴォクシー
- エクスファイア
- セレナ
- デリカD5
機能性の高いミニバンとして注目されているステップワゴンですが、「デザインやシートアレンジを考えたときには他の車も視野に入っているのですが〜」と言ってみて交渉を進めてみると良いでしょう。
ディーラーで競合させる
車を販売するディーラーには、メーカーが直営している場所とそのフランチャイズ店が存在します。
これにより、同じ正規のディーラーではありますが、経営している会社が違うという現象が起きます。
すると、同じ車を扱っていてもライバル店のようになっていますので、どちらも販売台数などの目標があり、自分の店で車を売りたいということになります。
これを利用して、ディーラー同士で価格を競合させることで、さらなる値引きを目指すことができます。
ディーラーのホームページにて、会社情報を確認し、経営している会社が異なれば競合に持ち込める可能性があります。
購入を検討する店舗を複数リストアップし、値引き額を比較して交渉しましょう!
2回目以降の交渉の際は他のディーラーはいくら値引きしてくれた、競合車でのところではいくらだったのでいくらになるならここで買いますという具体的な金額なども言いながら交渉を進めましょう。
契約を匂わせながら具体的な交渉をすることで、値引きをしてくれる可能性が高くなります。
また、本体価格が値引きできなくても、数万円程度のオプションなどもサービスしてくれるかもしれません。
オプションで値引きしてもらう
純正のオプションをはずし、社外品を使用するもしくはつけないという選択をすることで、値引きが可能です。
純正品 | 社外品 | ||
カーナビ | 107,800円〜275,000円 | 27,800円〜269,760円 | 8万円〜16万円 お得! |
ドライブレコーダー | 39,600円〜42,900円
(フロントのみ) |
1,000円〜20,301円 | 2万円〜4万円 お得! |
フロアマット | 58,300円 | 19,800円 | 4万円 お得! |
ETC | 11,000円〜27,500円 | 5,778円〜21,000円 | 0.5万円〜2万円 お得! |
いずれもディーラーオプションに含まれるものなので、後からでも純正を希望し、取り付けてもらうことは可能です。
特にフロアマットの社外品は破れやすく、サイズがずれてしまっていることも多いため、フロアマットだけは純正という選択肢も持った方が良いかもしれません。
その他、カーナビやドライブレコーダーにもグレードがあるので、オプションを追加するにしても必要な性能のオプションを選びましょう。
また、オプションも値引き交渉の材料にもなります。
契約直前で少しまだ少し悩んでいる、もう一押し欲しいという場合には社外品の取り付けの工賃であったり、車検や点検をしてくれるメンテナンスパックをサービスしてくれる可能性もあります。
契約直前にこういったオプションをサービスしてくれたら契約する!という風に伝えてみることもおすすめです。
愛車を買い取ってもらい資金を作る
先ほども解説したように、新車をなるべく安く買うためには、現在所有している車の処分の仕方も大切なポイントになります。
ディーラーで下取りを行うのが最も簡単な方法ですが、ディーラーでの下取りはあくまで新車の値引きのために行われるものです。
そのため、あらかじめ調べた相場よりも、下取り額が相場より離れてしまう場合、査定してもらった中古車買取業者に買い取ってもらい、資金を作りましょう。
当記事では、グレードや走行距離による相場情報も掲載していますが、それらの項目を全て合わせた買取金額は車1つ1つで異なってきます。
詳しい査定額を知りたい方は最大30社一括査定が可能な「カーセンサー」で取引相場を確認すると良いでしょう。
実際に複数社の取引価格を把握しておくことで、下取りによる値引き額の交渉や買取交渉の際に損をせずに済むようになります。
車をなるべく高い売りたいと考えている方はまず、ネット査定で愛車の取引相場を知っておきましょう。
交渉時期を考える
車を買う際には時期も考えることで、大きな値引きをしてもらえるかもしれません。
大きな値引きが期待できる時期として、
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2~3月の年度末決算期
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6~7月のボーナス商戦
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8月お盆明け~9月の中間決算期
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12月のボーナス・年末商戦
この4つがあげられます。
特に年度末決算期である2~3月はディーラーでもキャンペーンなどを展開して、特別な値引きを受けることができる可能性もあります。
もちろん3つの時期でも特別な値引きが受けることができるかもしれません。
車を買う時期をずらしても問題ないという場合には、上記のような時期に購入することも検討しましょう。
残価設定ローンを利用して月々の支払いを抑える
車を安く購入する方法として、残価設定ローンを利用することもおすすめです。
そもそも残価設定ローンとはローンの支払方法のひとつで、残価設定型クレジットとも呼ばれています。
どのような支払方法かというと、契約時にあらかじめ残価と呼ばれる車の想定下取り価格を設定し、その下取り価格を差し引いた金額を毎月支払います。
例えば、300万円の車を5年の60回払いで買う場合は、金利を考えないと毎月5万円の支払いとなります。
しかし残価設定ローンを利用すると、例えば車が5年後に100万円で下取りしてもらえるとすると、200万円を60回払いで支払うということになり、毎月3万3千円となります。
ただしデメリットももちろんあり、残価設定ローンは下取りを前提としているため、契約が終わっても車が自分のものになるわけではありません。
残価設定ローンの契約が終わった場合には下取りに出して新しい車に買い換えるか、残価を支払って車に乗り続けるか、返却をするという形になります。
また、残価設定ローンの場合は車を下取りに出すことが前提になっているため、走行距離に制限があったり、傷や凹みにも十分に注意する必要もあります。
値引きに関しては手数料や時期などの関係で残価設定ローンなら値引きができるという可能性も多少はあるかもしれません。
ただ、やはり残価設定ローンを利用したからといって値引き額が大きく変わるという可能性は少ないので気をつけましょう。
まとめ
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- 値引き相場は平均で30万円前後!高額の場合は60万円の越える値引きも!
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- ノア・セレナ・デリカD5、競合ディーラーなどと競合させ、値引き額を引き出そう!
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- 社外品を使い、オプションでも値引き額を上乗せ!
-
- ネット査定をして損をしない愛車処分をする!
今回はステップワゴンの値引き相場や値引きを行うためのポイントについて解説してきました。
フルモデルチェンジ前まで、ステップワゴンの値引き相場は高く推移することが予想されます。
当記事を参考にして、納得のいく値引き交渉ができるように、戦略を立てておきましょう!